カイジ―賭博黙示録 (1) (ヤンマガKC (608))
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カイジ―賭博黙示録 (1) (ヤンマガKC (608))
福本 伸行

定価: ¥ 560
おすすめ度:

発売日: 1996-09
発売元: 講談社
漫画らしい漫画だなと思いました。
藤原竜也の映画を見に行く前に予習に読み始めました。
同作者の麻雀漫画『アカギ』とは全然違う描き方で、よりストーリー性がありました。ダメ?なろくでもないことをするカイジに笑ったりも出来ます。
ただだんだん怖さが激しくなって精神的に読むのが大変(;≧Д≦)ひぃ?!
騙されて失敗だらけでぼろぼろと泣いているカイジ。。。散々悔しいことだらけですが、強い!!
自分はカイジよりは酷い目に遭ってないや(;^_^Aと癒されました。最近辛い事があったけど、おかげで元気にならなくちゃと思えました。ありがとうカイジ('-^*)/
結局漫画の濃さが出し切れてないだろうなと思ってしまい映画には行きませんでしたm(__)m
代わりにその後のカイジも気になって恐る恐る読み進めています(^o^;
ギャンブルという「闇の奥」
「ギャンブル」と「保証人」で、カイジの借金は返済に10年かかるまでに膨れ上がった。
ヤクザ遠藤の導き(?)で、一発挽回を狙い、ギャンブル船エスポワール(希望)号に乗船。
勝てば一夜にして借金はチャラ。しかし、負ければ悲惨な運命が待ちうけることに。
12枚のカードで争うジャンケンゲームが始まる、一見、運任せのように思えるが、
予想を遥かに遥かに超えた深みを見せてくる。そこには、野生の人間としての「共闘」
そして「裏切り」が、血が凍るほどと言いたくなるまでに、凄惨に描かれている。
負けられない勝負の中で人間はどのようなことを考え、どのようなことを行うのか。
人間の知性とは、ここまで深く愚かしいことを考えるのだろうか。
この漫画のテーマは、ギャンブルではない。明らかに人間そのものだ。
引き込まれる名言の数々
読んでると絵が微妙だった(?)のも全く気にならなくなるほど内容が秀逸。最初のほうはちょっと間抜けで面白いし。ひたすら汗を書いたり泣いてしまうキャラの書き方もなんか好きです。ひたすら命がけで必死で生きてるカイジは失敗をしながらも成長し勝負を挑み、どんどんかっこよくなって見えます。
心理描写、コマの見せ方も迫力ありです。この作品は96年時ごろから
書かれた作品みたいですが、今ニートだなんて言われてる人が多いご時勢にまさに見合う漫画ですね。近々映画やアニメの再放送もされるのはそのためでしょうか?
愛や希望・・・そんな甘い考えは捨てろと言わんばかりに打ちのめされてしまう悪い意味で言えば少しダークな漫画ですが、まだ読んでいて救われる気がするのは主人公カイジの真っ直ぐさというか、強さでしょうか。憎めないキャラです。
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